25日午後4時30分ごろ、長野県中野市江部地区で、散弾銃で複数人が撃たれたとの情報がありました。
日をまたいで12時間後の翌日の4時30分ごろ、警察が男の身柄を確保しました。
この事件で、男女4人が銃で撃たれたり刃物で刺されたりして死亡しました。
死亡が確認された4人は、近くに住む村上幸枝さん(66)と中野警察署の玉井良樹警部補(46)、池内卓夫巡査部長(61)は搬送先の病院で死亡が確認されました。また、現場付近で倒れていた竹内靖子さん(70)を発見、午前4時54分に死亡が確認されました。
犯人の男は立てこもっていた家(青木正道議長)の長男だということが判明しています。
青木正道議長の長男は、青木正憲容疑者(31歳)
そこで、青木正憲容疑者のFacebook顔画像や自宅、家族構成についてまとめます。
一体なぜ、近くに住む女性を殺害したのか。青木正憲容疑者の経歴や生い立ち、近隣住民との関係性も調査します。
とくに不審な点【散弾銃】はどこで入手したのでしょうか。入手経路も調査したいと思います。
まずは、青木正憲容疑者に殺害された4名の方のご冥福をお祈りいたします。
青木正憲Facebookを調査
青木正憲容疑者のFacebookを調査していきます。Facebookの検索で「青木正憲」と打ったところ以下のアカウントがヒットしました。
報道で青木正憲容疑者の顔写真が公開されているので、上からアカウントを確認していきましたが、青木正憲容疑者と思われるアカウントの特定はできませんでした。
また新しい情報が入り次第追記します。
青木正憲インスタグラムを調査
青木正憲容疑者のインスタグラムを調査しました。インスタグラムの検索で「青木正憲」と打ちましたが、アカウントは発見できませんでした。
引き続きインスタグラムも調査いたします。
青木正憲経歴がヤバい
青木正憲容疑者の顔写真とプロフィールです。
・年齢:31歳
・住所:長野県中野市大字江部1011-1
・職業:果樹園のマサノリ園やジェラート店(ジェラテリア・フルッティ)の手伝い
【31歳で引きこもり状態だった】ということが近所の方の証言で明らかになっています。
ネット上に結婚相手や子どもの情報がないため、独身だと推測されます。
父親のお店の運営を手伝っていたということですが、SNSに青木正憲容疑者の情報がないことから陰キャの可能性はやはり高いと言えます。
犯行現場にいた男性で、青木正憲容疑者を小学生の頃からの知る人物がインタビューにこう答えています。
「コミュニケーションが苦手であまり笑っているところを見たことがない。だが…あのときは初めて見るような笑みを浮かべていた」と、語っています。
畑に逃げた女性を笑いながら殺害するなんて…
青木正憲容疑者は、一体どんな生い立ちがあったのでしょうか。青木正憲容疑者の家族構成についても調査しました。
青木正憲家族構成は?
青木正憲容疑者の家族構成について調査しました。
まず、父親でもあり、立てこもっていた家の持ち主がこちら↓
・年齢:57歳
・生年月日:非公開
・住所:長野県中野市大字江部1011-1
・職業:市議会議員、会社役員
・政党:無所属
・当選回数:3回
・アグリサポート株式会社経営
果樹園、ジェラート店経営(ジェラテリア・フルッティ)
学歴は高校は不明ですが、長野県農業大学校を卒業しています。
過去には「西江部区副区長」や「中高交通安全協会常任理事」「市ソフトボール協会会長」を務めたことがあるそうです。
5/26青木正道議長は、今回の犯行を受けて”一身上の都合”により市議会議員を辞職しました。ジェラート店をこのまま続けるかどうかは今のところわかっていません。
「議長の妻・青木律子」「長男・青木正憲」「次男・自衛官」「長女・不明」の5人家族
青木正道議長は、長野県内でジェラート販売店を経営しているそうです。自社栽培で育てたフルーツを使ったジェラートで「ふるさと納税」の返礼品にも採用されたことがあるそうです。
青木正道議長の奥様と青木正憲容疑者がこのジェラート店と農園の運営を担っていたそうです。
青木正道議長の奥様の顔写真がこちら↓
可愛らしい雰囲気の奥様ですね。あと、Twitterで気になる写真がありました。
青木正道議長の隣に写っているのは、奥様でしょうか。反対の顔にモザイクがかけられていますが、青木正道議長の息子さんでしょうか。
ただ、雰囲気が長男の青木正憲容疑者とは違う感じで、もしかすると次男の可能性がありますね。
他の親族の次男と長女の顔写真は公開されていなかったので、また新しい情報が入り次第追記します。
近所の方の証言によると「トラブルがあるとか、困っているとか聞いたことがない。まさかこんなことが起きるなんて…」と困惑を隠せない状態だったそうです。
青木正道議長の自宅が立てこもり現場
青木正道議長の自宅住所は「中野市大字江部1011-1」
のどかな風景が残る静かな場所での虐殺事件。青木正道議長もまさか自分の息子がサバイバルゲームみたいなことするなんて夢にも思わなかったでしょうね…
青木正憲生い立ちがヤバすぎる
犯行現場にいた男性の証言によると、青木正憲容疑者のことを野球に打ち込んでいた小学生のころから知っていたそうでう。
ですが、最近は消防団やお祭りなど地元の集まりにも参加しなくなっていたそうです。
近所の方が、青木正憲容疑者と会ってもあいさつを交わそうともしなかったそうです。
話しかけても返事もないし、とにかく不愛想だったということです。
20代後半からの情報があまりなく、父親のジェラート店を手伝っているとはありますが、青木正憲容疑者から「こんにちは」とかそういうのはないと証言しています。
青木正憲容疑者は東京の大学でイジメられ大学を中退し帰郷後、人間関係が苦手となり、家業の農業を1人でやっていたようです。
一方で、自衛隊の入隊経験があったそうですが、父親から無理やり勧められて入隊したようで3ヶ月ほどで除隊。クレー射撃場に通う姿も目撃されています。
弟の次男も自衛官になり、こちらは馴染んでいるのか、北海道の駐屯地にいるそうです。
先ほどのジェラート店での写真でもそうなのですが、正憲容疑者の写真は見つかりませんでした。
青木正憲容疑者の写真が見当たらない…本当に手伝ってたのかな。
追記:「一応ジェラート店で働いてることになってるそうですが、実際は何もしていない」と知人が証言しています。
身柄を拘束されパトカーで連行されている青木正憲容疑者。
これだけの虐殺行為をして、まるで悟ったかのような落ち着いた表情…
家族全員が働いてる中、ひとり自宅にひきこもり仕事や手伝いをしていなかったように感じます。
親の有能さに打ちひしがれて人生に絶望してしまったのでしょうか。
絶望したとしても人を殺めるなんて許される行為じゃないし、傷つける行為も許されない。
家族を見返す!社会を見返す!その行為が虐殺だなんて…
青木正憲Facebook顔画像「みんなでサバイバル」長野県散弾銃4人虐殺事件
青木正憲容疑者は、上下迷彩服を着てサングラスをかけ、マスクをし、散弾銃と大きな刃物(刃渡り35cm~40cmのサバイバルナイフ)を握りしめ、近所の女性を追いかけ回し笑いながら刃物で2人を殺害。
追いかけ回して殺害した内の1人竹内靖子さん(70)の遺体を台車に乗せ、自宅付近まで運んだようです。
まるで「サバイバルゲーム」をしているかのような用意周到な格好に正気の沙汰じゃない凶行。
元自衛官ということもあり、サバイバルゲームが好きだったのでしょうか。
犯行現場にいた男性が、青木正憲容疑者に「なんでこんなことをするんだ、助けてやって」と声をかけたら「殺したいから殺した」とだけ答えたそうです。
その後、通報で駆け付けた警察官をパトカーごと笑顔で銃撃し警察官2名を殺害。
何が青木正憲容疑者をここまで駆り立てたのでしょうか。警察官2人を殺害する凶行は日本では異常。
わずか10分ほどの間に4人もの尊い命が奪われました。
躊躇することなく警察官を殺害するなんて、よほど“達成したい何か”があったのでしょうか。
青木正憲容疑者が「それを達成したのか」どうかも含めて、犯行動機がわかればこの散弾銃虐殺事件の全貌が明らかになるでしょう。
しかし、日本の安全も少しずつ薄れてきているのかもしれませんね。
犯行動機
今回、青木正憲容疑者によって命を奪われた4名の方です。
・竹内靖子さん(70):現場付近に倒れていた女性
・池内卓夫さん(61):中野署巡査部長
・玉井良樹さん(46):中野署警部補
いまだ青木正憲容疑者の犯行動機は明らかになっていません。
追記:捜査関係者によると、青木正憲容疑者は「女性に悪口を言われたと思って殺した。射殺されると思ったので駆けつけた警察官も殺した。」と供述しているそうです。
なんと!青木正憲容疑者は“悪口を言われたと思った”ので近所の方を殺めたようです…
なんとも身勝手で残虐な犯行動機。
心から青木正憲容疑者に殺害された4名の方のご冥福をお祈りいたします。
散弾銃の入手経路は?
日本の法律では、免許がないと所持できないですが、青木正憲容疑者は猟師免許を持っていたことが判明しています。
青木正憲容疑者は散弾銃2丁、空気銃1丁、猟銃1丁の合わせて4丁を所持する許可を受けていたそうです。
しかし、猟師会の仕事があるとき以外、猟銃は持ち出してはいけないというルールと、金庫に保管しておくというルールがあります。
ですが、今回の犯行ではすでに散弾銃を持ち出していたということで、計画的犯行の可能性が高いですね。
長野県中野市で散弾銃発砲事件!青木正憲男女4人虐殺事件の概要
長野県中野市できのう、警察官を含む男女3人が死亡した立てこもり事件は発生から12時間後の午前4時半過ぎに警察が男の身柄を確保しました。また、現場付近で倒れていた高齢の女性を発見、午前4時54分に死亡が確認されました。これで亡くなったのは4人になりました。 身柄を確保されたのは男は青木正道中野市議会議長の長男です。 警察によりますと午前4時半過ぎに男が家から出て歩いてきて警察が身柄を確保したということです。 男はきのう午後4時半ころ中野市江部で女性をナイフで刺し、通報を受けて駆け付けた警察官に発砲した後、近くの家に立てこもっていました。 近くに住む村上幸枝さん(66)と中野警察署の玉井良樹警部補(46)、池内卓夫巡査部長(61)は搬送先の病院で死亡が確認されました。また、現場付近で倒れていた高齢の女性を発見、午前4時54分に死亡が確認されました。 立てこもったのは中野市の市議会議長の家で、男は議長の長男です。 夜になって男の母親と親戚の女性が相次いで脱出し、家には男1人だったと見られます。 現場には警視庁などから立てこもり犯に対応する特殊部隊も派遣されていました。引用元:ヤフーニュース
長野県中野市できのう、警察官を含む男女3人が死亡した立てこもり事件は発生から12時間後の午前4時半過ぎに警察が男の身柄を確保しました。また、現場付近で倒れていた高齢の女性を発見、午前4時54分に死亡が確認されました。これで亡くなったのは4人になりました。 身柄を確保されたのは男は青木正道中野市議会議長の長男です。 警察によりますと午前4時半過ぎに男が家から出て歩いてきて警察が身柄を確保したということです。 男はきのう午後4時半ころ中野市江部で女性をナイフで刺し、通報を受けて駆け付けた警察官に発砲した後、近くの家に立てこもっていました。 近くに住む村上幸枝さん(66)と中野警察署の玉井良樹警部補(46)、池内卓夫巡査部長(61)は搬送先の病院で死亡が確認されました。また、現場付近で倒れていた高齢の女性を発見、午前4時54分に死亡が確認されました。 立てこもったのは中野市の市議会議長の家で、男は議長の長男です。 夜になって男の母親と親戚の女性が相次いで脱出し、家には男1人だったと見られます。 現場には警視庁などから立てこもり犯に対応する特殊部隊も派遣されていました。
なぜ近所の方を刃物で追いかけ回して殺害したのか…
世間の反応
青木正憲Facebook顔画像「みんなでサバイバル」長野県散弾銃4人虐殺事件のまとめ
今回、青木正憲Facebook顔画像「みんなでサバイバル」長野県散弾銃4人虐殺事件についてまとめました。
本当に突然のことで驚きがありますが、4人もの尊い命が亡くなったことが残念でなりません。