2020年から猛威を振るっていた鳥インフルエンザが、ここにきて異常事態となっています。
1月19日、前橋市の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
群馬県はこの養鶏場のおよそ45万羽のニワトリの処分を始めました。
鳥インフルエンザがたまごの価格にどう影響するのか?についてまとめます。
題して「たまごの値上がりは避けられない!?鳥インフルエンザで異常事態!」ですが、たまごだけじゃなく鶏肉や鶏料理も調査していきます。
たまごの値上がりは避けられない!?
2023年すでにたまごの値上がりは始まっています!
このまま鳥インフルエンザが猛威を振るい続ければ、たまごはさらに値上がりするでしょう。
鳥インフルエンザで異常事態!
群馬県によると、前橋市の養鶏場から1月18日に「死ぬニワトリが増えている」という連絡がはいりました。
ニワトリの遺伝子検査を行ったところ、19日に鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
これを受けて群馬県は、19日正午から、この養鶏場のニワトリ約45万羽の処分を始めました。
※群馬県で鳥インフルエンザが確認されたのは2例目。
農林水産省によると、今シーズンすでに鳥インフルエンザの発生は(野鳥を除いて)19日正午の時点で処分されたニワトリなどの数は、1150万羽を超えたそうです。
2022年12月には、青森県の養鶏所で過去最高となるニワトリ役39万羽が処分される事態となっています。
まだまだ、鳥インフルエンザの危機はすぎ去っていません。
過去の鳥インフルエンザはどうだった?
2020年~2021年にかけては、ニワトリなどを処分した数は約987万羽。
2022年~2023年の今シーズン、すでに1107万羽なので過去最高の処分数となっています。
まだ、予断を許さない状況が続いています。
値上がりは「たまご」だけじゃない!「鶏料理」全般が上がる!?
全国で猛威を振るっている鳥インフルエンザ。
例えば「鶏めし」(大分県の郷土料理)ではすでに、鶏肉を仕入れることができず、生産数をギリギリまで減らして対応しているそうです。
鶏料理を扱う飲食店、焼き鳥屋さんも仕入れが難しくなっているとのこと。
一部のお店では、一時的に休業することも視野にいれていると悲鳴をあげています。
世間の声
↓1ドル128円(2023年1/19現在のレート)なので、単純に1,280円ってことですね!!高いですね。
アメリカと日本の土地の規模が違うので、日本で考えるとかなり数が多いので、たまごの値上がりは避けられないでしょう…
たまごの値上がりは避けられない!?鳥インフルエンザで異常事態のまとめ
今回は、たまごの値上がりは避けられない!?鳥インフルエンザで異常事態!を、調査させていただきました!
今後も鳥インフルエンザの最新情報が入り次第、追記します!
※ないことを願うばかりですが…。
では、最後までご覧いただき
ありがとうございました!
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