笠谷拓杜ちゃんプールで溺死「コーチはバイト」オーパスフィットネスクラブ高岡死亡事故

笠谷拓杜ちゃんプールで溺死「コーチはバイト」オーパスフィットネスクラブ高岡死亡事故 ニュース

22日の夕方、富山県高岡市内のプールで、スイミングスクールに参加していた5歳の男児がプールの底に沈んでいるのが見つかり、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。

亡くなったのは、高岡市和田の保育園児・笠谷拓杜ちゃん(5歳)。

この事故現場「オーパスフィットネスクラブ高岡」で発生した、笠谷拓杜ちゃん死亡事故について調査します。

まず、亡くなってしまった笠谷拓杜ちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。

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笠谷拓杜ちゃん富山県高岡市「オーパスフィットネスクラブ高岡」で死亡事故の概要

22日夕方、富山県高岡市内のプールで、スイミングスクールに参加していた5歳の男児がプールの底に沈んでいるのが見つかり、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。 亡くなったのは高岡市和田の保育園児、笠谷拓杜ちゃん(5)です。 警察によりますと、22日午後4時50分ごろ、高岡市木津にあるオーパスフィットネスクラブ高岡のプールを利用していた人が、プールの底に沈んでいる拓杜ちゃんを発見、施設の職員が119番通報しました。 消防が駆けつけ、拓杜ちゃんは心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。 警察によりますと当時、拓杜ちゃんはスイミングスクールに参加していて、プールには複数の人がいたということです。 拓杜ちゃんの体に目立った外傷はありませんでした。警察は23日以降、司法解剖を行い死因などを調べるほか、業務上過失致死の疑いを視野に調べることにしています。スイミングスクールの運営会社によりますと、拓杜ちゃんは、1年ほど前からスクールに通い始め、週に1回参加していました。この日参加していた生徒は20人ほどで、保育園児は拓杜ちゃんのみ、あとは小学生だったということです。 午後4時から午後5時までの1時間、月1回の「検定」で、どこまで泳げるようになったかの見極めが行われていました。拓杜ちゃんは兄とスクールに参加していて、検定を終えた兄と競技用のプールから少し離れた場所にある温水プールに入っていました。 拓杜ちゃんは「検定」には参加せず、遊んでいたということです。その後、拓杜ちゃんだけが再びプールに入りたいと競技用プールに移動、中に入ったところで、遊んでいたほかの生徒とぶつかり、そのまま沈んだとみられるということです。 その後、ほかの生徒が沈んだ拓杜ちゃんに気付き、近くにいた大人が拓杜ちゃんをプールから引き揚げたということです。当時は、コーチとして大人4人がついていて、監視していました。このうち1人がプールに入り検定を担当、生徒を順々に泳がせテストをしていたということです。ほかの3人は見張り役で、プールサイドに上がり、泳いでいる生徒を監視するなどしていました。プールは縦25メートル、横12.5メートル、深さは1.2メートル。これを6レーンに区切って検定が行われていましたが、拓杜ちゃんが沈んだ状態で発見された時間は、すでに全員の検定が終わって自由時間になっていたということです。 今回の事故について、スクールの運営会社は「大変申し訳ないと思っています。あってはならないことが起きてしまった。また、事故など起きないだろうなと思ってしまっていた。原因については、コーチの数はいたが、水に慣れていない子や泳げない子への監視が甘かったことが考えられる」などと話しています。引用元:ヤフーニュース

22日夕方、富山県高岡市内のプールで、スイミングスクールに参加していた5歳の男児がプールの底に沈んでいるのが見つかり、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。 亡くなったのは高岡市和田の保育園児、笠谷拓杜ちゃん(5)です。 警察によりますと、22日午後4時50分ごろ、高岡市木津にあるオーパスフィットネスクラブ高岡のプールを利用していた人が、プールの底に沈んでいる拓杜ちゃんを発見、施設の職員が119番通報しました。 消防が駆けつけ、拓杜ちゃんは心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。 警察によりますと当時、拓杜ちゃんはスイミングスクールに参加していて、プールには複数の人がいたということです。 拓杜ちゃんの体に目立った外傷はありませんでした。警察は23日以降、司法解剖を行い死因などを調べるほか、業務上過失致死の疑いを視野に調べることにしています。スイミングスクールの運営会社によりますと、拓杜ちゃんは、1年ほど前からスクールに通い始め、週に1回参加していました。この日参加していた生徒は20人ほどで、保育園児は拓杜ちゃんのみ、あとは小学生だったということです。 午後4時から午後5時までの1時間、月1回の「検定」で、どこまで泳げるようになったかの見極めが行われていました。拓杜ちゃんは兄とスクールに参加していて、検定を終えた兄と競技用のプールから少し離れた場所にある温水プールに入っていました。 拓杜ちゃんは「検定」には参加せず、遊んでいたということです。その後、拓杜ちゃんだけが再びプールに入りたいと競技用プールに移動、中に入ったところで、遊んでいたほかの生徒とぶつかり、そのまま沈んだとみられるということです。 その後、ほかの生徒が沈んだ拓杜ちゃんに気付き、近くにいた大人が拓杜ちゃんをプールから引き揚げたということです。当時は、コーチとして大人4人がついていて、監視していました。このうち1人がプールに入り検定を担当、生徒を順々に泳がせテストをしていたということです。ほかの3人は見張り役で、プールサイドに上がり、泳いでいる生徒を監視するなどしていました。プールは縦25メートル、横12.5メートル、深さは1.2メートル。これを6レーンに区切って検定が行われていましたが、拓杜ちゃんが沈んだ状態で発見された時間は、すでに全員の検定が終わって自由時間になっていたということです。 今回の事故について、スクールの運営会社は「大変申し訳ないと思っています。あってはならないことが起きてしまった。また、事故など起きないだろうなと思ってしまっていた。原因については、コーチの数はいたが、水に慣れていない子や泳げない子への監視が甘かったことが考えられる」などと話しています。

プールに4人の大人のコーチがいたのにも関わらず、溺れて沈んでいた笠谷拓杜ちゃんを他のお子さんが気づき、近くにいたプール利用者が笠谷拓杜ちゃんをプールから引き揚げたということです。

ラビ
ラビ

未来ある子どもに対してこれはあまりにも酷すぎる。

この、ずさんな安全管理をしていたオーパスフィットネスクラブ高岡の評判やコーチについて調査しますが、その前に笠谷拓杜ちゃんが、どのような子だったのかまとめます。

笠谷拓杜ちゃんの顔画像とプロフィール

報道で顔写真が公開されてないので、新しい情報が入り次第追記します。

名前:笠谷拓杜
年齢:5歳
住所:富山県高岡市和田
職業:保育園
死因:溺死

報道で、笠谷拓杜ちゃんは保育園児とだけあり、笠谷拓杜ちゃんの保育園についての情報はありませんでした。

ラビ
ラビ

5歳なので、活発な時期でお友達ともいっぱい遊ぶ年頃なので、親御さんの気持ちを想うと胸が締め付けられますね。

亡くなってしまった、笠谷拓杜ちゃんの家族構成についても調査しました。

笠谷拓杜ちゃん家族構成

笠谷拓杜ちゃんの父親や母親、家族構成について調査しましたが、報道で笠谷拓杜ちゃんの家族について、明らかになっていませんので、情報が入り次第追記します。

事故が起きた「オーパスフィットネス&スイミングクラブ高岡店」の場所

笠谷拓杜ちゃんが死亡した現場は、富山県高岡市木津1632-1にある「オーパスフィットネス&スイミングクラブ高岡店」です。


一般的なフィットネス&スイミングクラブといった印象です。

オーパスフィットネス&スイミングクラブ高岡店

オーパスフィットネス&スイミングクラブ高岡店の口コミ

オーパスフィットネス&スイミングクラブ高岡店

「オーパスフィットネス&スイミングクラブ高岡店」の口コミを調査しました。

水泳教室の口コミはいいコメントが残されていて、笠谷拓杜ちゃんが参加していたスイミングクラブも約20人ほどの子どもが参加していたようです。

とても人気のスイミングクラブだったことがわかりますね。

ただ、2021年の口コミが多く、2022年2023年の口コミは見つかりませんでした。

コロナだったことも影響しているのでしょうか。

ですが、今回の事故、スイミングクラブの利用者が第一発見者という、あまりにもずさんな安全管理体制。

オーパスフィットネス&スイミングクラブの理念に

「オーパスはスポーツに自信のない人、苦手な人のスポーツ施設です。オーパスは日本一、会員様に愛されるスポーツクラブを目指しています」

「オーパスはスポーツに自信のない人、苦手な人のスポーツ施設です。オーパスは日本一、会員様に愛されるスポーツクラブを目指しています」

と、書いてありますが今回、5歳児がプール内で溺死するという痛ましい事故が起きた原因は何だったのでしょうか。

運営責任者やコーチの安全管理はどうだったのか調査します。

スイミングクラブのコーチは誰?

笠谷拓杜ちゃんが参加していた水泳教室では、4人のコーチがついていたそうです。

この4人のコーチはどういった基準でコーチとして採用したのでしょうか。アルバイトの募集だったのでしょうか。

スイミングクラブの利用者が、プールの中に沈んでいる笠谷拓杜ちゃんを発見するというずさんな指導現場。

オーパスフィットネス&スイミングクラブ高岡店の安全管理はどうだったのでしょうか。

マニュアルやコーチに対しての教育はあったのでしょうか。

調査しましたが、詳しいことはまだ明らかになっていません。

ただ、ホームページの採用情報欄に・スイミングコーチ(スイミング指導、館内メンテナンス)のアルバイト募集されていたので、今回のコーチはアルバイトの可能性が高そうですね。

コーチについてホームページを調査しましたが、スイミングコーチが複数人いて、事故当日に誰が現場を担当していたのかは明らかになっていません。

ホームページ上ですが、フィットネスコーチとスイミングコーチを兼任されている方も複数人、確認できたので、とくに水泳経験が豊富だったということは関係なさそうです。

※特定の人物への誹謗中傷や問い合わせは、お控えください。

幼い子どもの命を預かるわけなので、可能性のある事故をしっかり想定した上で、安全管理を徹底して運営してもらいたいですね。

亡くなってしまった、笠谷拓杜ちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。

オーパスフィットネス&スイミングクラブの責任者は誰

スイミングチーフの形田博之氏が、指導部門育成責任者としてホームページで公開されています。

形田博之氏の経歴がこちら↓

富山県内のスイミングスクールからスポーツクラブを転々とし、水泳指導に情熱を注ぎ、これまでに4名の日本ランキング入りの選手を育成、その後マネージメントの職に就きながら水泳指導も兼任する。 そのこれまでの実績などから地元の数多くの有力者からの資金援助を受け95年にトータルスポーツ株式会社(現、株式会社オーパス)を設立する。国内では初のフィットネスクラブのベンチャー企業。

【競技歴】
富山県中学水泳選手権
400m、1500m自由形 優勝
富山県選手権(年齢無差別)
100m自由形 2位
ホノルルマスターズ
50mバタフライ 3位
【保有資格】
日本体育協会公認
上級水泳教師
日本体育協会公認
上級水泳コーチ

23日時点では、22日の夕方に笠谷拓杜ちゃんがプール内で死亡した事故についてフィットネス&スイミングクラブからの記者会見や謝罪のコメントは発表されていません。

ホームページ上もとくに変化はありませんでした。

引き続き、新しい情報が入り次第追記します。

23日夕方、形田博之代表が記者会見を行いました。会見で「監視態勢に緩みがあった」と話しています。

笠谷拓杜ちゃんオーパスフィットネスクラブ高岡死亡事故ネットの反応

コロナ禍で親が見学できないならば講師の他に必ず監視員を複数つけて欲しい。習い事で子供が命を落とすなんてあってはならない。
知らない人もまだ多くいるようだ。覚えておいてほしい。 子供は静かに沈む。 周りに人がいてもいつの間にか沈んでいる。 決して目を離してはいけない。
先生にとっては、生徒の一人かもですが、親にとってはかけがえのない命。しかもインストラクターでなく、利用者が気付いたなんて考えられません。ただ最近思うのが、スイミングスクールに行く年齢が早すぎるような気がする。小さい子供の面倒を見るのは、保育士さんでも大変なのに、4〜5歳の幼児を、ただのインストラクターに何人も担当させるのは、無理があると思う。