6月6日、熱帯低気圧がフィリピンの東で台風3号(グチョル)になりました。
台風3号グチョルは北上しながら、日本の南を通過する見込みです。
さらに、この台風3号グチョルは、日本列島などに影響が出る可能性も予想されています。
そこで、この記事では台風3号2023年(グチョル)の意味や由来は?さらに勢力拡大?今後の進路予想について調査します。
台風2号(マーワー)が日本全国に大きな被害をもたらしたので、今回の台風3号は大きな災害にならないことを願います。
台風3号2023年(グチョル)の意味や由来は?
台風3号「グチョル(Guchol)」の意味は、ミクロネシア名で【うこん】を意味すことから付けられたようです。
Twitterで、この名前に反応してる人が続々と出てきてる(笑)
ちなみに『うこん』はターメリックのことです。
2023年台風の名前
4月に発生した、台風1号の名前は「サンヴー(Sanvn)」で、マカオが名付けた「さんご(珊瑚)」という意味です。
5月に発生した、台風2号の名前は「マーワー(Mawar)」で、マレーシアが名付けた「ばら」という意味です。
この準備された140個の名前を繰り返して使用し、140番目になったらまた1番目に戻るそうです。しかし、大きな災害をもたらした台風は、加盟国からの要請によって、その名前を以後の台風では使用しないように別の名前に変更することがあるということです。
台風委員会なるものが存在するのですね。世界は広い。
台風3号2023年(グチョル)はさらに勢力拡大?今後の進路予想
台風2号と同じような進路を辿ってるから注意が必要ね。
さらに勢力拡大?
最大風速18メートル、最大瞬間風速25メートル、中心気圧は1002ヘクトパスカルになるということです。
台風1号「サンヴー」が発生したときは、最大風速18メートル、最大瞬間風速25メートル、中心気圧は1002ヘクトパスカルという情報だったので、ほぼ同じ勢力ですね。
前回の台風2号マーワーは、台風1号サンヴーの約3倍の勢力だったので、今回の台風3号はまだ勢力は弱いですが十分な注意が必要です。
今後の進路予想
気象機関が計算した進路のシミュレーション結果【アンサンブル予報】では、予想される進路に幅があるということで本州方面などの影響が大きく変わってくるそうです。
さらに、勢力を拡大しながら日本列島に近づく見込みと予想されています。
勢力が弱まるまで、安心できないので、今後の進路情報には引き続き注意していきましょう。
台風3号2023年(グチョル)被害状況は?
台風3号の発生で現在、被害が出たという情報はありません
また新しい情報が入り次第追記します。
台風3号2023年(グチョル)の意味や由来は?さらに勢力拡大?今後の進路予想の概要
6月6日(火)21時、フィリピンの東で発達中の熱帯低気圧が台風3号(グチョル)になりました。 発達し暴風域を伴って北上し、来週前半は日本の南を通過して島嶼部などに影響を及ぼすことも考えられるため、今後の台風情報に注意するようにしてください。台風3号はゆっくりと北上しながら徐々に勢力を強め、暴風域を伴い強い勢力に発達する見通しです。気象庁の台風予報では、5日先の11日(日)には中心気圧965hPa、最大風速35m/sの強い台風になることが予想されています。 台風を移動させる上空の風の流れが弱いため進路を正確に予想することがまだ難しいものの、高気圧の縁に沿って北西に移動したのち北東に転向する可能性が高くなっています。 ただ、傾向は揃っているとはいえとりうる進路には数百km以上の幅があるため、多少のズレによって沖縄や伊豆諸島、本州方面などへの影響が大きく変わってきそうです。日が経つにつれて誤差は縮小する見込みですので、今後の情報にご注意ください。引用元:ヤフーニュース
台風3号2023年(グチョル)世間の反応
台風3号2023年(グチョル)の意味や由来は?さらに勢力拡大?今後の進路予想のまとめ
今回、台風3号2023年(グチョル)の意味や由来は?さらに勢力拡大?今後の進路予想についてまとめました。
近年、異常気象が増えてきているので、それに伴い勢力の強い台風も予想されるので、注意しておかないとですね。
災害など備品など必要最低限は容易しておいても良いかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。