4月18日、鹿児島姶良市の興教寺保育園で、生後7ヶ月の女の子が意識不明になる事故がありました。
当時、生後7ヶ月の女の子を担当していたのが、興教寺保育園に勤務するベテラン保育士ですが、おやつの時間に【すりおろしたリンゴ】を女の子に食べさせ、あおむけに寝かせたという。
その後、女の子は顔色が悪くなり、のどに何かを詰まらせた状態で心肺停止に。
ドクターヘリで、鹿児島市内の病院に運ばれましたが、1ヶ月以上たつ5/25現在、いまだに意識は回復していません。
人工呼吸器をつけている状態ということです。
そこで、この記事では鹿児島県の興教寺保育園で生後7ヶ月女児意識不明リンゴ事故本当の原因は?についてまとめます。
担当したベテラン保育士は何も問われることがないのか。今後、保育園がどのような対応をするのかについてもまとめていきます。
一刻も早く、生後7ヶ月の女の子の意識が回復することを心から願います。
亡くなってしまった、生後7ヶ月の女の子のご冥福をお祈りいたします。
鹿児島県の興教寺保育園で生後7ヶ月女児意識不明リンゴ事故本当の原因は?
ベテラン保育士が女の子の背中をたたいたところ、鼻から、すりおろしたリンゴのようなものが出てきたということです。
ですが、事故から1ヶ月以上たちますが、原因がリンゴかどうかは不明だということです。
県警は保育園側に過失の可能性があったとみて、対応に問題がなかったか捜査しています。
ただ、「”すりおろしリンゴ”を与えて仰向けにして離れて戻ったら意識不明になっていた」と証言しているので、本当の原因は2つ推測されます。
2つ目は食べさせてすぐに仰向けにしたこと
最近も”リンゴ”で、園児が一時心肺停止の意識不明の重体になったのになぜまだリンゴを食べさすのかな…
すりおろしリンゴでのどを詰まらせ、意識不明の重体となった事故があった保育園やその後の対応について調査します。
鹿児島県興教寺保育園はどこ?
今回事故を起こした保育園は「社会福祉法人・興教寺福祉会」の興教寺保育園です。
興教寺保育園の住所は鹿児島県姶良市西餅田3397-5
興教寺保育園のホームページ
鹿児島県興教寺保育園の評判
ネット上での評判や口コミを調査しましたが、2件しか見当たらずデータとしては不十分な結果になりました。その2件とも割と高い印象ではありました。
しかし、7年~10年前の口コミしかなく現在の体制がどうなのかはわかっていません。
ここ数年で何か園内の体制に変化があったのでしょうか。また新しい状態が入り次第追記します。
生後7ヶ月女児すりおろしリンゴで意識不明・鹿児島県の興教寺保育園の対応
興教寺保育園の上原園長は、インタビューに対し「(担当していたのは)保育士資格を持ってる、うちの経験も長い。現在までの私どもの、当該園児ならびに保護者の方への対応が、非常に後手後手というか、ずさん。はっきり言えば、ずさんだった。今回起こってしまったことに対して、先方やほかの保護者には非常に申し訳なく思う」と答えています。
興教寺保育園の園長やベテラン保育士はどうなる?
すでに報道でもありますが、興教寺保育園の園長は上原信園長ということがわかっています。
しかし、ベテラン保育士についての情報はありませんでした。
警察の捜査が進んでる状況なので、今後どうなるかについてもまた新しい情報が入り次第追記します。
生後7ヶ月女児すりおろしリンゴで死亡の真相
警察の捜査が1ヶ月経ったいまも進められていて、生後7ヶ月の女の子の喉に詰まった異物はリンゴと断定せず“何か”と報道するのに違和感を覚えますが、何かワケがあるのでしょうか。
生まれて7ヶ月しか経っていないの女の子が興教寺保育園内で意識不明になり、搬送先の病院で死亡してしまった、この事故の真相究明が急がれます。
鹿児島県の興教寺保育園で生後7ヶ月女児意識不明すりおろしリンゴ事故の概要
鹿児島・姶良市の保育園で、生後6カ月の女の子が意識不明になる事故があった。 事故があったのは、4月18日午後3時20分ごろ。 保育士は、おやつの時間にすりおろしたリンゴを女の子に食べさせ、あおむけに寝かせたという。 その後、女の子は顔色が悪くなり、のどに何かを詰まらせて、心肺停止の状態に。 ドクターヘリで、鹿児島市内の病院に運ばれた。 関係者によると、事故から1カ月以上たった現在も、女の子の意識は戻らず、人工呼吸器をつけている状態だという。 当時、保育士が女の子の背中をたたいたところ、鼻から、すりおろしたリンゴのようなものが出てきた。 しかし、のどに詰まっていたのが、リンゴかどうかはわかっていないという。 23日、保育園側は、2回目の保護者説明会を行った。 FNNが入手した説明会の音声では、園側の詳細な説明が遅れたことに、怒りの声が相次いでいた。 保護者「病院に園長先生が自ら行って、(状況を)聞きに行ったのかなって。先生自ら」 園長「申し訳ありません。それはしておりません」 保護者「なんで行かなかったんですか。申し訳ありませんでしたって言われても、全然響かないんですけど」 説明会に出席した保護者は、「うちの子も低年齢なので、ご飯を食べさせてもらっているので、もしかしたら自分の子だったかもというのは、今もちょっと恐怖心があります」と話した。 24日午後3時ごろ、保育園の園長は、FNNの単独インタビューに、「(担当していたのは)保育士資格を持ってる、うちの経験も長い。現在までの私どもの、当該園児ならびに保護者の方への対応が、非常に後手後手というか、ずさん。はっきり言えば、ずさんだった。今回起こってしまったことに対して、先方やほかの保護者には非常に申し訳なく思う」と答えた。引用元:ヤフーニュース
鹿児島県の興教寺保育園で生後7ヶ月女児意識不明すりおろしリンゴ事故の世間の反応
鹿児島県の興教寺保育園で生後7ヶ月女児意識不明リンゴ事故本当の原因のまとめ
今回、鹿児島県の興教寺保育園で生後7ヶ月女児意識不明リンゴ事故本当の原因は?についてまとめました。
5/16日にも別の保育園で、給食のリンゴをのどに詰まらせ一時心肺停止となり、意識不明の重体になる事故が起きたばかりです。
幼児の事故を防ぐことは難しいのでしょうか。再発防止に努めてほしいですね。